刀剣ステラナイツ―男士の絆― 第1回ログ

監督:異端の騎士が現れる。
監督:心と願いをゆがませた、星喰いの騎士が現れる。
監督:此度の決闘、願いの決闘場に咲き乱れるは、
監督:白のアマランサス、青のバラ、紫のヒガンバナ
監督:そして舞台の中央に咲くは一輪の歪な、白の薔薇
監督: 
監督:銀剣のステラナイツ ~男士の絆~
監督: 
監督:願いあるならば剣をとれ
監督:二人の願い、勝利を以て証明せよ
監督: 
監督: 
監督:宜しくお願いします!


■オープニングシーン

※本来のステラナイツには存在しないシーンです

監督:本来ならば、ここで各キャラクターの自己紹介をするのですが
監督:今回はなりきり卓ゆえにその必要はないということで
監督:ちょっとした茶番的オープニングを挟もうと思います

監督:登場キャラクターは各ブリンガーと、審神者です
監督:貴方達は、審神者の部屋に呼ばれました。
女神による告示を受けている貴方達は、それがステラバトルに関係するだろうという事はわかるかと思います。

審神者:「集まったようだね」
審神者:「鶴丸、髭切、薬研」 3人の名を呼んで、その顔をよく確認して頷いた。
鶴丸国永:「鶴丸国永、此処に」
鶴丸国永:「さて、此度はどんな驚きを持ってきたんだい?主」面子の顔を見つつステラバトルか、と察しながら
審神者:「あぁ、鶴丸。君達は既に女神の告示は受け取ってるだろう?」
薬研藤四郎:「大将の呼び出しなら即参じるさ」と周りを見渡しておや?っという顔はする
審神者:「ま、他にも何振りか力に目覚めてる者はいるけど、今回は君達に女神の声がかかったというわけさ」 まだ飲みこめてなさそうな薬研の顔を見てふふ、と笑った。
鶴丸国永:「勿論だとも!……星喰いの騎士の討伐だったか」「相も変わらず高位の神々ってのはああいうとこがあるな!」
薬研藤四郎:いつもはいるはずの初期刀殿の姿が見えないもんでな、でもまぁ言わないが
審神者:「今回はそう…星喰いの騎士が相手だ。この階層では初となるらしい」 星喰いと聞くと神妙な顔になり、はぁ、と息をついた。
薬研藤四郎:「ん?うかねぇ顔だな、どうしたんだ大将?」
鶴丸国永:「で、その”栄えある”ハジメテを飾った騎士様は誰だい?もうわかってるんだろう?」栄えある、を皮肉げに強調しつつ
鶴丸国永:「ま、この面子で欠けてる男士を見るに察しはつくが」
審神者:「……信じたくはない。万が一の間違いを期待して、君達の相棒には今、ガーデンへ確認に向かってもらった」 目を閉じて、苦しそうに言葉を紡ぐだろうか。
審神者:「うん…あれ」
審神者:「…髭切?」
審神者:「髭切さーん」
審神者:「んんんっ」 これはよくあること。しかしこれは、もしや……と震える。
髭切:「うん…、主…やあ、おはよう」
鶴丸国永:「髭切、君、」「まさか」「寝てたのか?!こりゃ驚きだ!」腹抱えて笑ってるなこれは!
審神者:「んんんっ、全く、君はもう…緊張感がないな」 ふふ、と笑う。
審神者:「いつもなら膝丸がすぐ起こしてくれるのにね、すまない」 くつくつ、となお笑いながら息を整えた。
薬研藤四郎:「まぁらしいっちゃあらしいよな。」くすっと
薬研藤四郎:「源氏の重宝様は大物だ」
髭切:「? おとうと? なんだい、敵が出たって話だろう? 早く切ってしまおうよ」
審神者:「確かに大物だ。まぁいいさ。 けど話は大事な事なんだ、ちょっと戻させてくれよ?」 髭切のおかげでほぐれた空気に肩の力を抜いたが、居住まいをすっと正した。
審神者:「…ガーデンに現れたであろう花は白いバラ」
審神者:「これが、歪なあだ花…つまりは、今回の星喰いの騎士の花だ」
審神者:「わかるかい?この花を持つ騎士……君達もよく知る者だ」 ぽつり、ぽつりと話す。
審神者:「俺が治めるこの本丸の…初期刀、山姥切国広…そしてその相棒となるは、本歌…山姥切長義だ」
髭切:(ただ視線を落とすのみ)
薬研藤四郎:「……そうか。」同じく目線を落とす
薬研藤四郎:「山姥切たちはこの事は…?」
審神者:「上層の統括政府の話によると…星喰いの騎士は、決闘の最中己で気付くまで、自分が堕ちていることに気付いてもいないらしい」 薬研の問いに、静かに首を振る。
鶴丸国永:「まあ、そんなことだと思ったぜ」 「君がえらく話し辛そうにしてるからな」
鶴丸国永:「でも、……いやだからこそ、か。君は迷うな。俺達は君の刀だ。刀を振るうのに迷ってはロクなことにならん」
審神者:「永く…俺の片腕として頑張ってくれた刀だからな。正直、今も信じたくないさ」
審神者:だけど、その事実は覆らない。一期一振、膝丸、へし切長谷部が確認に向かってくれてはいるが…期待はできないだろう。
審神者:「…俺にも分からない所で二人は無理を重ねてきたんだろう」
審神者:統括政府からは様々な情報を与えられた。彼らの力を削げば恐らく、救えるはずだと君達に告げる。
審神者:その上で、審神者は静かに頭を下げた。
審神者:「どうか、あの二人を救い出してほしい」
薬研藤四郎:「なに水臭いこと言ってんだ。俺達は大将…あんたの刀だぜ?」
薬研藤四郎:「思うがままに俺たちを振るえばいい.」
髭切:「僕たちの主は優しいねえ。いいよ、僕は切ってしまえればそれでよかったけれど、それが主の望みなら」とゆっくりと笑う。
鶴丸国永:少しばかり意外そうな顔で「堕ちても、歪んでも。君は自分の刀だとするんだな」と静かに告げた後、ニヤッと笑って
鶴丸国永:「そういうことなら任せておけ!最高の驚きを君に届けようじゃないか!」と立ち上がろう 話がまだあるのなら別だがな!
審神者:下げていた頭を上げると、3人の反応に小さく笑って答える。
審神者:「当たり前だろう、どんな事になったとしても…お前たちも、あの二人も全員、俺の刀だ」
審神者:「最後まで何も諦めやしないさ」
審神者:「ありがとう、お前たちに全て、任せるよ」
監督: 
監督:そうして、夜は更けていくのだった………これより、同じ本丸内の男士同士の戦いの日々が始まる
監督: 
監督:シーンカット

監督:おつかれさまでした!見切り発車のオープニングでしたが、皆最高だな!
監督:これより、第1章へと移ります

■第1章

シーン:山姥切国広(極)×山姥切長義

監督:まずは、エクリプスペアの登場です
監督:では、W山姥切登場どうぞ!
山姥切国広:すっ
山姥切国広:シチュエーション表はブリンガーが振る、でいいな。
山姥切長義:了解したよ
監督:時間は30分、RPが始まると同時にアラームを設置します
監督:アラームがなったら、〆に向かうように調整してください
監督:なる前に終わっても構いません
監督:そんなかんじでよろしく!
山姥切国広:わかった
山姥切国広:TVS
StellarKnights :刀剣乱舞シチュエーション表(2[2]) → 内番。馬当番…あっこら髪を食べるな!

山姥切国広:馬当番か。本歌は大丈夫か…?
山姥切長義:馬の世話なんて……(嫌そうな顔)
山姥切国広:うん、そう来るだろうとは思っていたが、そら、行こうか。
山姥切長義:……はあ、任せられた仕事をサボるほど怠惰になった覚えはないよ。(手を振り払って先に行く)

山姥切国広:「うん、今日も掃除し甲斐があるな、ここは」
山姥切国広:馬にじゃれられるのも構わず、馬小屋の掃除を始める。しておかなければ臭いからだ。
山姥切長義:「俺はお前から山姥切の名を取り返さなければならないのに、何故このようなことを……」ぶつぶつ
山姥切長義:「あ、こら、じゃれるな!」馬のあしらい方には慣れていないからね、時折中断しつつ
山姥切国広:「内番も大事な本丸の仕事だからな、仕方ないだろう」
山姥切国広:散らばった草をかき集め、馬糞は肥料になると別にまとめていく。
山姥切国広:ふぅ、と首を流れる汗をタオルで拭い、何か小さな叫び声が聞こえて顔を上げると、本歌が髪を喰われている。
山姥切国広:「……長義の髪は美味くないぞ」
山姥切国広:馬の鼻をなでてやり、その口をどかせてやると、ふ、と笑う。
山姥切国広:「俺より髪が跳ねてしまったな」
山姥切長義:「偽物くんの手を借りずともどうにかできた、が」口がありがとうの字を刻もうとしたところで笑いかけられて、
山姥切長義:「うるさい。さっさと内番を済ませるぞ」と顔を逸らして歩き出すかな
山姥切長義:(髪は歩きながら整えようとしているよ)
山姥切国広:「写しは偽物ではない」
山姥切国広:最早軽口であるとはわかっていつつも、ついつい同じ言葉を返す。
山姥切国広:何か言おうと口が動いたのに言葉は紡がれず、歩きだされてしまって首を傾げた。
山姥切国広:「……長義?」
山姥切国広:「待ってくれ、今何か言おうとしただろう」 速足で近づいて手を伸ばす。
山姥切国広:抵抗されなければ、跳ねた髪をなでつけてやるだろうか。
山姥切長義:「何でもないよ」ぴしゃりと返しつつ、伸ばされた手は振り払わない。
山姥切長義:「……偽物くんにしては気が利くじゃないか」と顔を少し近くでまじまじと見て、
山姥切長義:「お前は俺の髪のことを気にする前に、自分の身嗜みを気にするべきじゃないかな?」と手ぬぐいを取り出して頬を拭うよ
山姥切国広:「長義は、みだしなみ…というやつに気を付けているからな」
山姥切国広:俺と違って、と胸を張る。威張るような事ではない。
山姥切国広:直った髪に満足そうに頷くが、
山姥切国広:しかし…
山姥切国広:「何を言おうとしていたのかは気になる……何でもなくてもいいぞ」
山姥切国広:これでもか、という程の笑顔を浮かべてそう促した。
山姥切長義:「お前、この本丸の初期刀だろう」”は”じゃない。お前も身嗜みくらいは気を使えと呆れ顔をして
山姥切長義:「……大したことではないよ」と拭った後は背を向けるよ。
山姥切長義:三歩ほど離れた後、足を止めて小さな声で(とはいっても極なら聞こえるかもしれないけれど)、
山姥切長義:「……礼をいおうと思っただけだ。いくらお前相手でも”山姥切”という刀が礼を失した刀だとは思われたくないからね」と。
山姥切国広:「最初に選ばれたというだけだ。俺のほうこそ長義、土を拭ってくれてありがとう」
山姥切国広:長義から聞き取れた言葉に満足そうに、とても嬉しそうに笑って、小さく桜の花びらを舞わせる。
山姥切国広:極めた国広は幾分か素直になっただろうか。それでも、甘えたりすることは苦手そうではあるのだが。
山姥切国広:長義に対してだけは、これくらいするのが良いのだと学んでいるのかもしれない。
山姥切国広:「それはそうと……」
山姥切国広:「長義、昨晩の告示、どう思う」少しだけ真面目な顔をした。
山姥切長義:礼の言葉に小さく満足気な笑みを浮かべた後、少し真面目になった雰囲気にこちらも表情を引き締めよう。
山姥切長義:「相手が何だろうが知ったことではないな。切って捨てればいいだけだ」
山姥切長義:「……それすらできないのなら、俺がお前の騎士になってやってもいいんだよ?」と鼻を鳴らして、
山姥切長義:「……そもそもどうして俺でなくお前が」と思わず小声で漏らしているかな
山姥切国広:「だが、変だ。……決闘場には俺たちの花しか咲いていなかった。俺たちだけで、挑まなければならないんだぞ」
山姥切国広:弱気になったわけではない。
山姥切国広:国広とて同じ気持ちだ、敵は切って捨てればいいのだ。
山姥切国広:だが、続いて聞こえてきた言葉にきょとん、と目を丸くした。
山姥切国広:「なんだ長義、アンタは、俺がアンタの騎士だと思ってくれているのか」
山姥切国広:声がとても嬉しそうである。
山姥切長義:「……くそっ」思わず、といったように口に出して
山姥切長義:「偽物くんが”山姥切”を名乗ることはともかく、……お前の力は認めているに決まっているだろう」
山姥切長義:「そうでもなければ、どうしてこの俺が……」とギリィと舌打ちでもしそうな表情
山姥切国広:「そうか…アンタにそう言われると、とても嬉しいな」
山姥切国広:舞った桜はまた掃除をしなければならないだろう。
山姥切国広:舌打ちは聞かなかった事にして、笑顔のまま掃除を始める。
山姥切国広:わかっているのだ、本当は長義の方がブリンガーとして戦いたかったのだという事は。
山姥切国広:だけどそれは叶う事はなかった。
山姥切国広:ならば…
山姥切国広:「大丈夫だ、俺は負けない、今回も…2人で勝とう」
山姥切国広:俺は、本歌に勝利をもたらさなければならないのだと、そう気を引き締めたのだった。
山姥切国広: 
山姥切国広:〆

監督:はい、ありがとうございました!
監督:次は、鶴丸と一期です!
監督:準備をどうぞー

ブーケの数:377個

シーン:鶴丸国永×一期一振

鶴丸国永:TVS
StellarKnights :刀剣乱舞シチュエーション表(10[10]) → 非番。今日はお互い何もすることが無い。今日は何して過ごそうか。

監督:非番ですね!
鶴丸国永:非番ねぇ。久しぶりに穴にでも埋まってみるか?あれは中々刀の頃を思い出す

鶴丸国永:人の子に力を貸し、彼の笑顔を見たい——そう思ってはいる、のだが。
鶴丸国永:恐らく俺は他の”鶴丸国永”よりも安達の記憶が濃いのだろう。
鶴丸国永:土の匂い、冷たく湿って、……根の国を待つ。そんな世界に惹かれざるを得ないのだ。
鶴丸国永:とはいえ、最近では別の楽しみも増えたのも事実。
鶴丸国永:本丸の外れ、畑当番すらめったに来ない人気のない林の中の土を掘ってできた穴。そこに埋まりながら、俺はぼんやりと待っていた。
鶴丸国永:……だって、ほら。こうしていると、驚きがやってくるだろう?
鶴丸国永:てなわけで穴の中の俺を見つけてくれると嬉しいぜ、一期!
一期一振:茜差す遠景を見つめる。
一期一振:冬の景趣は白く凍り、吐く息で目前の柔い光さえ、白くけぶる。
一期一振:少し肌寒い。
一期一振:けれど歩みを緩めることなく、石畳の上を踏み歩いた。
一期一振:どうしても、確認したいことがある。
一期一振:昨夜から機会をうかがうも、この時までとんと彼に出会えなかった。
一期一振:どうしてこんなの時にまで、あの方は好き好んで暗く狭い場所にばかりお隠れになられるのか。
一期一振:山茶花の花が、一面に落ちた雪の上で、ふと、そこにだけ雪が積もっていない部分を見つけた。
一期一振:ああ、見つけた。
一期一振:少しだけ息を整え、近づいた。
一期一振:「鶴丸殿。おられますね?」
鶴丸国永:ザッ、ザッと雪を踏む音に待ち人の到来を知る。
鶴丸国永:赤い山茶花に白——自身の好む色彩と、……少しばかりの言葉を込めて。
鶴丸国永:花に言葉を託すなど、人の子も面白いことを思いつくものだ、などと考えつつ口を開いた。
鶴丸国永:「ああ、待ってたぜ。一期」
鶴丸国永:そう口に出しながら穴から起き上がる。長い間寝そべっていたからか、反射でふらつきそうになるのを体幹の強さで押さえ、外の眩しさに目を細めた。
一期一振:不覚にも、「待っていた」の一言で、少し微笑んでしまいそうになる。
一期一振:誤魔化すように誤魔化すように咳ばらいをひとつ。
一期一振:起き上がる鶴丸に手を貸そうとし、けれどこちらに気付かずさっと立ち上がってしまったので、それでまた誤魔化すように咳払いをした。
一期一振:しかし、穴の中になど隠れていたものだから、彼の白い装束は泥だらけである。
一期一振:どういうわけか、彼が隠れ、私が探し出す。この良く分からない遊びに馴染んでしまった自分がいる。
一期一振:「このような場所にお隠れになるのはお止め下さい。私が探すときとても寒いのです。」
一期一振:こういう風に言えば、笑ってくれることにも、もう馴染んできた。
鶴丸国永:「それでも君は探し出してくれるだろう?」
鶴丸国永:一期の疲れた顔が、自身を見つけた瞬間。花が綻ぶように表情を緩めるのだ。
鶴丸国永:……とはいえ、すぐにその表情はいつものキリッとしたものに戻ってしまうのだが。
鶴丸国永:いつものその変化を確認して、思わず漏れた笑みを押し隠すことなくそう返す。
一期一振:「それは…常にはそのように主に言われておりますので」
一期一振:わずかに戸惑い目を伏せる。
一期一振:しかし今日は別段、誰に言われたわけでもなく、彼を探してしまっていた。
一期一振:そこでふと、自分がただ、ステラバトルの件を確認したいという大義を以て、ただ自分が不安だったから鶴丸に会いたかったのではないかと思い至る。
一期一振:罪悪感でちくりと胸が痛んだ。
一期一振:けれど、2日後に戦いがあるのも本当に大事なことだ。
一期一振:「鶴丸殿、夕餉の前の確認したいことがございます。…今回の相手…の話は聞いておられますか?」
鶴丸国永:「ああ、星喰いの騎士の討伐だと」
鶴丸国永:真面目な話題になり、表情を引き締める。少し不安げな様子に思わず手を伸ばしかけ、その衝動の所以がわからず微かにため息をついた。
鶴丸国永:「……相手は我らが本丸の初期刀。山姥切国広、」
鶴丸国永:そして紡ぐは討伐対象となった刀の名前。
鶴丸国永:「及び、元監査官の山姥切長義」
鶴丸国永:「……ああ、君は聞いたかい?主の言葉だ。”あの二人も俺の刀だ”」
鶴丸国永:「救い出すように、だと」
一期一振:やはり自分の見たものと相違なかった。
一期一振:誰よりこの本丸に尽くしていたはずの初期刀と、彼の想い人…のはずの二人がなぜ、という疑問と、事も無げに事実を述べる鶴丸にわずかばかり眉根を寄せる。
一期一振:けれど続いた主の言葉に、肩の力を抜いた。
一期一振:「左様…ですか」
一期一振:この場所に、あの主に、また温かい笑顔を戻すことができるのならば、本分を弁えることができる。
一期一振:これが数度目の戦いになるが、もう次は無いかもしれないとどこか祈るように続いた此度の戦が、どれだけつらいことになったとしても。
一期一振:「気を引き締めねばなりませんね。貴方もどうか、あまり遊びが過ぎぬよう」
一期一振:私にとっては、もう二度とない、貴方と繋がれる唯一のものなのですから。
俳優1:あ、すまないか聞溜めてる分だけサクッと
鶴丸国永:「勿論さ。流石にこんな時に遊びはしないさ」
鶴丸国永:手を取って歩き出す。
鶴丸国永:白く煌く白雪に一歩ずつ刻み込まれる自分たち二人だけの足跡に、何故か笑みがこぼれた。
鶴丸国永:敵であるのなら、殺さねばならない。
鶴丸国永:——それが刀としての本懐である。
鶴丸国永:主の命ならば救わねばならない。
鶴丸国永:——それが刀剣男士としての責分である。
鶴丸国永:ふ、と隣を歩く存在に視線をやる。
鶴丸国永:この刀にはきっとつらい戦いになるだろう。なにせ、仲間に刀を向けなければならないのだ。
鶴丸国永:それでも、この刀は——一期一振りは粟田口の名刀として、やりきるだろう。
鶴丸国永:それでも。自身が騎士でよかったと思ってしまうのは何故だろうか。
鶴丸国永:そんなことを考え、本丸に向かって歩き出した。
鶴丸国永: 
鶴丸国永:〆
監督:おつかれさまでした!
監督:とてもいいかくれんぼでした

ブーケ数:501個

監督:では、次は先に薬研・長谷部ペアからいきましょう

シーン:薬研藤四郎×へし切長谷部

薬研藤四郎
:はいよっと

へし切長谷部:いつでも
へし切長谷部:シーン設定は任せるぞ、薬研
薬研藤四郎:TVS
StellarKnights :刀剣乱舞シチュエーション表(11[11]) → 万屋。いろんな店が立ち並ぶ。さぁ何を買おうか?

へし切長谷部:ほう、万事屋
薬研藤四郎:使いだろうか
へし切長谷部:かもしれんな。お前の薬の買い足しかもしれん
薬研藤四郎:薬は調合する方が好きなんだがな…まぁいいか
へし切長谷部:何でも構わんさ、好きに決めると良い



薬研藤四郎:皆から頼まれたメモを片手に二人で万事屋の暖簾をくぐる。リスト内容は調味料や菓子、酒、など1人で持つにはいささか多いものだ
薬研藤四郎:「はぁ…メモの内容が多いな…こりゃあ探すのにも骨が折れそうだ」
薬研藤四郎:きっとじゃんけんにでも負けたんだろう…
へし切長谷部:「何々…日本酒の量が多すぎるだろうこれは、日本号と次郎太刀の仕業だな?!」
へし切長谷部:メモを見ながら眉間にしわを寄せる。
へし切長谷部:その他にも短刀達から菓子の山、燭台切と歌仙からは調味料。
へし切長谷部:まぁ…調味料は仕方ないのだが。
へし切長谷部:「全く、かさばる者ばかり頼んで…誰が運んでくると思ってるんだアイツ等は」
へし切長谷部:口から出るのは文句ばかりだが、己ばかり先に進んでも仕方がない。
へし切長谷部:薬研の足並みに合わせ、望みの物があるであろう棚を目指した。
薬研藤四郎:「もうこれ酒樽頼んで配達頼んだ方がいいんじゃないか?」と少しうんざり顔で返す
薬研藤四郎:本丸も俺たちが顕現した頃よりだいぶ賑やかになった。刀剣男士の人数も増え、必要なものもたくさん増えたしな。
薬研藤四郎:ふと気になったのはつい最近顕現した監査官…そしてその存在を待ちわびていたであろう初期刀…
薬研藤四郎:「はぁ…」昨日のことを思い出し溜息をつく
へし切長谷部:「しかし…余計な経費を使っては、本丸運営に関わるだろう」
へし切長谷部:難しい顔をして、渋る様子を見せる。
へし切長谷部:本丸の経理を司る者としては仕方のない事だと思う。
へし切長谷部:「……とはいえ…2人で持てるような量ではないのは確かだな」
へし切長谷部:大げさに息をついてみせ、一番重いであろう酒の運搬だけは配送を頼む算段で予算を考えた。
へし切長谷部:買い物に使うカートに乗せきれない物を両手に持って、ふと、息をついた薬研の横顔を見る。
へし切長谷部:「……珍しいな、買い物をしながらため息か」2人でいながら、などとは決して言えないが。
薬研藤四郎:「ん?あぁ…すまねぇな。」と目を細めて微笑んで見せる。
薬研藤四郎:「長谷部も見に行ったんだろう…いちにぃ達と一緒に…」無造作にリストに書かれた品をカートに入れていく
薬研藤四郎:「なんでアイツらだったんだろうな…」そのつぶやきは店内に静かに響いた
へし切長谷部:「別に、謝る必要はない」
へし切長谷部:ふい、と目線を棚に戻す。吐きだしてくれればそれでいいのだ。
へし切長谷部:そして紡ぎ出されるは夜の決闘場。
へし切長谷部:そこはとても静かな場所だった。
へし切長谷部:色とりどりの綺麗な花々が咲き乱れている…。中央に咲く歪な白いバラを除けば、とてもきれいな場所だった。
へし切長谷部:「………あぁ、主命であれば俺はどこにでも」
へし切長谷部:この分だと、薬研達は直接、主より言葉を仰せつかったのだろう。
へし切長谷部:予想は出来ていたことだ。
へし切長谷部:しかし…
へし切長谷部:「何故、か。それは俺にもわからん。主の一番の信頼を勝ち得ておいてと思わなくもない」
へし切長谷部:「だがそれ故に…人に言えない傷を抱え込んでいたのかもしれんな」
へし切長谷部:目を伏せ、息をついた。
薬研藤四郎:「傷…ね。」
薬研藤四郎:俺たちは刀の付喪神だ…主に使われることを喜びとし、そして今、その生を謳歌している…
薬研藤四郎:「ヒトの身体っていうのも難儀なもんだ…」
薬研藤四郎:「心ってものは…難しい。薬で治るもんじゃねぇし…それに」
薬研藤四郎:俺たちにもあいつらと同じ道を辿ることがあるかもしれない…
薬研藤四郎:そう思うと、隣にいる男の裾を握っている自分に気づく
薬研藤四郎:「っ、わりぃな!」つい…
へし切長谷部:「星喰いの騎士へと転落するには、その身に”歪み”とやらをため込まねばならんらしいからな」
へし切長谷部:ただの刀剣男士であった頃にはなかった力。
へし切長谷部:ステラナイトへと覚醒し新たな力を得たが、同時にいつ病み、堕ちるのかわからない恐怖はつきまとうものだ。
へし切長谷部:「何度、アイツはその歪みを内に閉じ込めたのかはわからん」
へし切長谷部:今時点では、俺も薬研も何もためてはいないが。
へし切長谷部:いつか、こいつとはきちんと話をしておかねばならないだろう。
へし切長谷部:「難儀なものだな、確かに。…だが…長義の方に何も変化はないという事はだ、そういうことだ」
へし切長谷部:それは、今ではないのだが。
へし切長谷部:ふと、捕まれた服のすそをみて小さく笑う。
へし切長谷部:「不安か?…なに、負ける事はない。この俺が、力を分け与えるのだからな」
へし切長谷部:くつ、と笑いながら、己の不安は見せない。
へし切長谷部:ただ…今にもカートから零れ落ちそうな菓子の山を見て、げんなりとため息をつくのだった。
薬研藤四郎:「長谷部…、そうだな、あんたの助けがあれば百人力だろうよ」と思わず満面の笑みを浮かべる。
薬研藤四郎:俺にはまだ自分の一番守りたいものってのがわかんねぇ…ただ、この時間が、二人でいる穏やかな時間が続けばいい…そう思い、俺はこそっとリストにないものを籠の中に忍ばせるのであった。
薬研藤四郎:〆

監督:お疲れ様でした!
監督:何かったんですかねぇ(

ブーケ数:566個

監督:さてー髭切さんだけれども
監督:も1時半だな!!流石にキツイか、これ以上は
監督:まぁ明日もあります故、明日に回しましょうかね
監督:明日は茶番もないので、もっとスムーズに進むはずですので!
監督:恐らく明日は、幕間まではきっちりいけるとおもいますー!ステラバトルも少し入るかもしれません。
監督:と、いうわけで
監督:【ED】
監督:おつかれさまでした!
俳優1:お疲れ様でした!!!!明日もよろしくお願いします~~
監督:明日も22時よりここでとなります
監督:よろしくおねがいしますー(*´ω`)
俳優3:お疲れさまでした!お時間長くなってしまい申し訳ない!!
俳優1:こう みんな関係性とエクリプスコンビの向き合い方が違って 極んばはあまりにもお前そういう所だぞ!!!って感じですきです(すきです)
俳優2:色々と大変申し訳ありませんでした。皆様のキャラぜんぶ素敵でした~ 明日もよろしくお願い致します。
俳優3:明日もよろしくお願いします!兄者頑張ろうぞ!!
監督:頑張れ源氏兄弟!
監督:第1章が終わった皆さんは第2章の打ち合わせ少ししてみるといいですよ
監督:第1章で話した事で次はなにをしたいなってのが出てきたりするものなので!
俳優2:髭切さんは少しだけ昔とったほにゃららがあるので、頑張れます!ありがとございます!でも省エネします!
俳優1:頑張ってください!!!!私は卓前に各キャラへの反応を纏めたい
監督:薬研と長谷部だと歪みまわりの話はしたいねとかそういうね。
監督:あ、私もいちにぃのキャラシにはほっほーーーーとなった
監督:私もまとめたい

 

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