アイキャッチイラストに立ち絵はぎゅうにゅう様のフリー立ち絵をお借りしています。
その他立ち絵は自作です。
■登場人物
※ブリンガー×シースであり、CP表記ではありません
へし切長谷部×燭台切光忠 キャラシ
五虎退×南泉一文字 キャラシ
千子村正×にっかり青江 キャラシ
千子村正:Huhuhu
燭台切光忠:やあ、君の光忠だよ。
へし切長谷部:ホストの間違いではないのか。
千子村正:おや、口説かれてしまいマスか?
燭台切光忠:酷いな、僕はただかっこよく決めたいだけ…
南泉一文字:妖刀を見入ってしまう…ニャ…
五虎退:あの…あの…!服を着て…ください…
にっかり青江:今日も開放的だね。……この景色のことだよ?
審神者:(この面々選出でよかったんだろうか…)
へし切長谷部:主ぃ!このへし切長谷部、粉骨砕身頑張らせていただきます!!
千子村正:私もひと肌脱ぎましょう☆
審神者:着てるじゃないか…
燭台切光忠:ああ、みんなを支えればいいんだろう?
監督:刀剣ステラナイツ第4回
監督:今回は初のスタンダード&シナリオセッティング付きとなります。
監督:章毎に概要を提示致しますので、その後各ペア事に行いたいRPのご相談の時間を10分ほど設けたいと思います。
監督:章構成は
監督:▼序章
監督:▼第一章
監督:▼第二章
監督:▼幕間
監督:▼ステラバトル
監督:▼カーテンコール
監督:となります。
監督:まず序章、本シナリオセッティングの概要をロールプレイによる説明を行うと共に、ブリンガーである刀剣男士3振りに登場して頂きたいと思います。
監督:舞台の幕は上がらない
監督:喝采の声はない
監督:これより始まるは、歴史を喰らう侵略者との戦い
監督:願いの決闘場に咲き誇るは、黒色のフリージア、青色のオダマキ、白色のコスモス
監督:使命を遂げよ、刀剣男士たち
監督:この世界の命運は、あなた達に託された
監督:『刀剣ステラナイツ 男士の絆4 - 天正十年の残影 -』
▼序章
監督:あと三日もすれば朔の夜ともなろう、細く長い月が浮かぶ夜。
監督:この本丸の主たる審神者の呼び掛けに応じたは、三振りの刀剣。
監督:織田信長が生きている。
監督:そんな噂がまことしやかに囁かれている時代がある。
監督:事実を確かめるべく、政府は審神者——ひいては率いる刀剣男士たちに命を下す。
審神者:「さて、皆揃っただろうか」
へし切長谷部:「へし切長谷部、ここに」
五虎退:「は、はいっ、あるじさま」
千子村正:「huhuhu、ここにいますよ」
審神者:「ふむ、皆いるようだね」
審神者:「こんな時間に済まないね。けれど、少し急ぎの命が下された」
審神者:「君たちには、その任務を担ってもらいたい」
へし切長谷部:「なんなりと。どんな汚れ仕事でも必ずやり遂げてお見せしますよ」
五虎退:「任務…ですか…?」
千子村正:「急ぎとは、せっかちですね…?」
審神者:「何せことがことだ。あまり長く放っておくものではない。では早速、内容を伝えよう」
審神者:「時代は天正十年、時期は、本能寺の変が起こった一月後」
へし切長谷部:「……本能寺」 ぴくり、と眉を動かす。
審神者:「正史では本能寺の変で命を落とした筈の、織田信長が生きている。そんな噂が囁かれている時代がある」
千子村正:「……」(横目で長谷部を見ます)
へし切長谷部:「…!歴史が改変されていると?」
五虎退:「…」何か一瞬ピリッとした気配を感じで黙る
審神者:「それは現在時点では不明だ。任務の内容はまさにその、改変されているかどうかを見定める、といったものだ」
審神者:「単なる噂話か、それとも何かしらの介入によって織田信長が生き延びているか——その真偽を君たちに確かめてもらいたい」
審神者:「出立は明後日。明日は普段通りに過ごし、英気を養ってもらいたい」
審神者:「さて、何か質問はあるだろうか」
へし切長谷部:「なるほど…それで俺をお呼びになったのか。…主も人がお悪い」 ふぅ、と息をついて笑みを浮かべ
へし切長谷部:「ひとつだけ」
審神者:「なんだろうか」
へし切長谷部:「もし、その噂が本当であったとして…織田信長を発見した際は―――討ってもよろしいので?」
千子村正:「おや、出来るのですか?」ニヤリと笑う
へし切長谷部:む、とした顔で村正を見て。
へし切長谷部:「今の主は目の前のお方のみ。殺せぬわけがない」 ぴしゃりと言い切って顔を背けた。
審神者:「本能寺の変で、織田信長は命を落とした。もしかしたらどこかで生き延びているのかもしれないが、表舞台からその名は姿を消した。それが、正史であろう?」
五虎退:「こ、殺しちゃうんですか…?」泣きそう
審神者:「五虎退。歴史改変がなされていたら、君の元の主にも何かしら影響を及ぼすかもしれない。もしかしたら、君自身にも」
千子村正:「サァ、て?出来ないならばできる人がやればいいのですよ」五虎退の方を見て微笑みます
審神者:「噂が真であったなら——討て。それが、政府からの命令だ」
へし切長谷部:「承知。正史通りに……発見次第、織田信長を暗殺してみせましょう」
五虎退:「す…すみません…がんばります」なんでこんな任務に選ばれたんだろう状態
千子村正:「お任せください。しかと見極めてまいりまショウ」
審神者:「宜しく頼むよ。ああ、勿論君たちだけではなく、君たちの片割れにも共に向かってもらう。そこは安心してくれ」
審神者:「こちらからの話は以上だ。質問がないのであれば、今宵はここまでとしよう」
へし切長谷部:「……片割れ。わかりました、燭台切にも事の次第を伝えておきましょう」
千子村正:目をぱちくりしてから「それはとてもよい計らいですネ!ではそちらにも話を通してきまショウ、ワタシは質問はありません」
五虎退:「僕も伝えておきます…質問はないです…すみません」泣きたい
千子村正:「んhuhuhuhu、楽しみですねえ!」五虎退の虎をツンツンします
へし切長谷部:「五虎退。お前も刀剣男士なれば、努めは果たすべきだろう」
審神者:「ありがとう。では、これにて仕舞だ。こちらから呼び出しておいてなんだが、時間が時間だ。皆、睡眠はしっかりと摂るように。例え本分が刀であったとしても、仮初とはいえ人の身体を得ているのだから」
審神者:その言葉を最後に、広間から立ち去る。
五虎退:「はっ…はいっ!」
へし切長谷部:「…それに、パートナーを連れて行くという事はステラバトルになり得るということ。この本丸には、ステラナイツとして覚醒している男士はそう多……はい、承知しました!ごゆっくりお休みなさってください、主!」
五虎退の虎:「なーお」
千子村正:「おや残念、もう行ってしまわれました。共寝のお手伝いもしようかと思いましたが」虎をウリウリ
へし切長谷部:主を見送って
へし切長谷部:「そういう冗談はやめろ!千子村正!」
千子村正:「おや、あなたもご一緒にイカガデス?」にっこり
へし切長谷部:「貴様と共寝する趣味など微塵もない。さっさと寝ろ、五虎退もだ」
五虎退:「はぁ…僕に出来るのかな…」小声でいいつつ
五虎退:「は…はひっ!?」聞かれてないよね?と伺いつつ
五虎退の虎:「うるるなぁ~お」
へし切長谷部:やれやれ、と息をつく。
千子村正:「あなたも、早めにお休みなさい」肩をすくめて、居室へと戻りましょう。
へし切長谷部:「……しかし明後日か」
へし切長谷部:「執務の引き継ぎをしておかねばならんな」 ぽつり、と言葉を漏らして
へし切長谷部:「俺も行くぞ。今日中に済ませたい仕事もあるんでな」 そう言って部屋を後にしましょう
五虎退:「…僕も戻ろう…いやだなぁ…でも、頑張ったらなでてもらえるかな…」と言いつつお部屋に戻るのでした
監督:——ゆっくりと、夜は更けていく。
監督:各々の思いを、抱きながら。
【シーンカット】
監督:皆さま、ご出演ありがとうございました!
監督:これより第1章へと移ります。
▼第一章 信長の噂
監督:命を受けた刀剣男士たちは思い思いに出陣までの時間を過ごす。
監督:虚偽であって欲しいのか、はたまた別の想いを抱くのか。
監督:——————————
監督:【黒色のフリージア:へし切長谷部×燭台切光忠】
監督:【白色のコスモス:五虎退×南泉一文字】
監督:【青色のオダマキ:千子村正×にっかり青江】
監督:出演順は以上になります。
監督:——————————
俳優1:長谷部は話がまとまった
俳優1:TVS
StellarKnights :刀剣乱舞シチュエーション表(4[4]) → 内番。手合わせ、二人っきりだけどこの時ばかりは真剣だ
へし切長谷部:ほう
燭台切光忠:へー、いいんじゃないかな?
監督:長谷部、燭台切ペア、ご準備の方は宜しいでしょうか
へし切長谷部:いこうか。
燭台切光忠:そうだね、かっこよくいこう。
【黒色のフリージア:へし切長谷部×燭台切光忠】
監督:では、宜しくお願い致します!
へし切長谷部:荒れた息遣い。
へし切長谷部:カン!カンッ!と木と木がぶつかる音が道場に鳴り響く。
へし切長谷部:太刀筋の鋭さ、重さは到底敵わない。
へし切長谷部:だが、俺には誰にも負けない速さがある。
へし切長谷部:力で勝てないならば、手数で勝負だと。そう決めて攻撃の手をゆるめず何度も打ち込んでいく。
へし切長谷部:「手加減しろ、とは言われていなかったからなあ?」
へし切長谷部:そう言ってにやり、と笑みを浮かべた。
燭台切光忠:手数で押してくる長谷部君、これでも実戦向きのはずなんだけど。だめだね、一撃を入れに入る隙きを与えてくれない。
燭台切光忠:「これでも実戦向きのはずなんだけどね。ただ、君の速さについていくのは一苦労だよ!」
燭台切光忠:防戦一方では埒が明かない、いなすではなく。受け止めて弾きとばしてみようか。と、受けの姿勢に入る。
燭台切光忠:さあ、おいで長谷部くん。隙きがないなら作りに行く、かっこよくね。
へし切長谷部:「ぐっ……!」
へし切長谷部:力任せの行動には弱い。
へし切長谷部:刀ごともっていかれないように踏ん張ると、体がぐらりと揺れる。
へし切長谷部:だがこの程度で負けているようでは、この本丸としての近侍としての矜持に関わる。
へし切長谷部:「まだまだ…!その程度では、俺の刃は防げない!!」
へし切長谷部:押された力を利用して、跳ねるように飛び出すと刀を振りかざす。
へし切長谷部:狙うは光忠の首。
へし切長谷部:急所を狙った攻撃はもちろん寸止めにするのがルールだが―――
へし切長谷部:俺の繰り出した刀と、その一瞬のすきを狙った光忠の刀はほぼ、同時に…止まった。
燭台切光忠:これは、想定内。お互いの隙を狙った一撃がほぼ同時に急所を狙い止まる。お互いまだまだ伸びしろがある証拠かな?
燭台切光忠:ただし、「今回も引き分けということになるのかな?ねえ、長谷部くん?」と、かっこはつかないかな。
へし切長谷部:「はぁ…はぁ」
へし切長谷部:しばらく微動だにしなかった二人だが、光忠の言葉に、一気に緊張感が解けていく。
へし切長谷部:「……不本意ながら、どうやらそのようだ」
へし切長谷部:むぅ、とした顔を見せ息をつく。
へし切長谷部:「まぁ…お互い顕現時期も近ければ練度も変わらない。仕方のないことだろうな」
へし切長谷部:そう思うことにして、刀をしまった。
燭台切光忠:「僕もまだまだという事だね」同じく刀をしまい、長谷部くんの方をみる。
燭台切光忠:「そういえば、なにか話があるんじゃなかったかい?」話の前に手合わせを申し出たのは僕のせいだけど。試したいことが最近多かったから仕方ないよね。
へし切長谷部:手合わせは嫌いではない。
へし切長谷部:仲間の力量を知っておくのは大事なことだからだ。
へし切長谷部:話し、と言われてあぁ…と頷く。内容を思い出しながら少しだけ苛立ってしまう心を隠して眉を寄せた。
へし切長谷部:「…主から昨夜、告示が降りた。…潜入調査だ」
へし切長谷部:内容をぽつり、ぽつりと述べていく。時代のこと、噂のこと…織田信長の暗殺のこと。
へし切長谷部:「…明日には天正十年に遡行することになる」
へし切長谷部:そう締めくくると、落としていた目線を上げて光忠の顔を見た。
燭台切光忠:へーっと軽い返事を返しつつ、明日に出発と聞いて台所当番を他の刀剣男士に頼んでおかないといけないなと僕の思考はそっちに向いた。
燭台切光忠:そして、もう一つ思ったことと言えば…「じゃあ、今日は元気が出るものを食べないといけないね」と、今夜の献立をどうするかという意志だ。
燭台切光忠:「それにしても…織田信長か、懐かしい名前だね。長谷部くん」僕たちの元持ち主でもある人の名前も気にはなった。
燭台切光忠:その名前が彼にどんな影響を与えるかも一つ気になるところではある。それによっては…少しケアしてあげないといけないしね。
へし切長谷部:「時間はあまりない。近侍の代わりも立てねばならん。…雑務は博多や山姥切(長義)がなんとかしてくれるだろうが」
へし切長谷部:頭をかいて息をつく。
へし切長谷部:そうやって直ぐ仕事に思考が傾く自分を、光忠はよく知っているのか、どうなのか。
へし切長谷部:きっと今夜のメニューには、出陣する者たちの好きなものが並ぶのだろうなと思う。
へし切長谷部:この男は、そういう男なのだ。
へし切長谷部:「……思い出したくもない名前だがな」
へし切長谷部:こいつの前でくらい、そう吐露してもいいだろうと思うくらいには
へし切長谷部:培ってきた年月は、心許せる間柄にはなっているというものだった。
へし切長谷部:〆
監督:
監督:ありがとうございました!
監督:ブーケカウント入ります。
監督:カウント中、次のペア「五虎退&南泉」ご準備お願いします。
監督:570!
監督:——————————
【白色のコスモス:五虎退×南泉一文字】
監督:シーン表は振りますか?
五虎退:ふ…ふります!
監督:どうぞー!
五虎退:TVS
StellarKnights :刀剣乱舞シチュエーション表(3[3]) → 内番。畑仕事だ、今日も野菜が語り掛けてくるぞぅ
五虎退:よかった…怖いのじゃなくて…
監督:ご準備の方は宜しいでしょうか?
南泉一文字:いつでもいける…にゃ!
監督:では、宜しくお願い致します!
南泉一文字:雑草ぶちぶち引っこ抜きながらアチーと、シャツひっぱって汗をぬぐう。
南泉一文字:「適当でよくねえかー?」
南泉一文字:そう言って勝手に休憩しようと足を投げ出して座り込む./
五虎退:「だめですよ、南泉さん。ちゃんとやらないとあるじさまに褒めてもらえません。」
五虎退:五虎退です、今日もあるじさまに褒めてもらうために頼まれた内番の畑仕事をしています。
五虎退:南泉さんと一緒なのも嬉しいことの一つですが…明日を思うと少し気が重いです。
五虎退:「…そうだ!南泉さんの分も僕が頑張ったら。南泉さんは僕をなでてくれますか?」
南泉一文字:「オレの分も?」キョトンと目を丸くした。
南泉一文字:しゃがみこんで見上げたら、真剣な表情で野菜を収穫する五虎退の顔が良く見える。
南泉一文字:ふわふわの金髪が風でかき混ぜられる。
南泉一文字:「五虎退はまじめだにゃぁ……」
南泉一文字:「そんなに一人で頑張っても、疲れてしんどいだけだぞ?」
南泉一文字:そう言って眉を寄せる
五虎退:心配…されているのでしょうか?南泉さんのお顔がちょっと怖く…
南泉一文字:怯えていそうな様子に「う…」と困った顔をした。
五虎退:「で…でも…褒めてもらえると嬉しいので…」少し困った顔になってしまいました。きっと僕のせいなのでしょうけど。
南泉一文字:「あ~~~~~~~もう、そんなかおするにゃ!」
南泉一文字:ずかずか寄っていって顔を思い切り寄せた。
南泉一文字:「ちゃんと手伝ってやるよ、その方が早く終わるし」そう言って、ふわふわの頭に手をぽんと乗せた。
南泉一文字:「ちゃんとオレがやるのは、五虎退が言うからにゃ」ぐりぐりした
五虎退:南泉さんのお顔が近いです、ちょっと照れます。それに撫でてもらえました!とても嬉しいです!
五虎退:「はい!一緒に頑張りましょうね!」
五虎退:と、いったところで明日のことを話していないことに気づいてしまった…また気が重いです。
五虎退:「あの、南泉さん…少しお話があるのですが…」昨日のあるじさまのお話を出来る限り頑張って南泉さんに伝える。うまく伝わっただろうか?
南泉一文字:「どーした?」そう言いながら目線を合わせた。
南泉一文字:「へぇ、本能寺の後で信長が、ねぇ……」
南泉一文字:「そりゃまた大変だなぁ。オレも、五虎退といっしょにいくんだよな?」当然の顔
五虎退:「は…はいっ!いっしょにいきます!あるじさまが言ってましたから!」
南泉一文字:「そうこなくっちゃな!」笑った。
南泉一文字:「な~に、心配いらねえよ、長谷部に、燭台切に、五虎退に……まぁ、色物はアレだけど」
南泉一文字:「元々死んでなきゃいけない人間だからって切るのは気が進まないけど、仕事自体は調査が先ってことだし」
南泉一文字:「無事に終わらせられるさ」
南泉一文字:五虎退の頭にまた手を置いた
五虎退:また撫でてもらえました、今日はいい日です!南泉さんがいればきっと大丈夫、南泉さんに撫でてもらう度に僕はそう思えます。
五虎退:明日…その日が来るのは怖いけど、頑張ってみせます。あるじさま。南泉さん。だから、うまくいったらいっぱい褒めて撫でてください!
五虎退:〆
監督:ありがとうございました!
監督:ブーケカウント入りますので、次ペア「村正&青江」ご準備お願いします。
監督:513!
千子村正:いつでもどうぞ!
【青色のオダマキ:千子村正×にっかり青江】
監督:シチュ表振りますか?
にっかり青江:さて、僕の出番かな
千子村正:ふりまショウ!
千子村正:TVS
StellarKnights :刀剣乱舞シチュエーション表(7[7]) → お仕事。今日は洗濯を任された、うっ量が多いなぁ
千子村正:なんと。
にっかり青江:洗濯は歌仙君の仕事だと思ってたんだけどね。
監督:ご準備出来ましたら、お好きなタイミングで始めてください。宜しくお願い致します!
千子村正:(皆裸になればこのような量にもならずにすむのに)
千子村正:「多いですねぇ……」
千子村正:白い布切れをパーンと叩きます。
千子村正:「あまりにも量が多いと思いませんか、青江…ハッそうです!!!!!!名案を思いつきました!」
千子村正:「全員ふんどし一丁で生活すれば真剣必殺も出来て洗濯の手間も省けて一石二鳥!」
千子村正:「そう思いませんか!?」
にっかり青江:「そうだね…この量にはさすがの僕も驚きを隠せないな」
にっかり青江:文明の利器とやらの洗濯機を数台フル稼働させ、ごぅんごぅんという音と共に、終わった分の洗濯物を運び出し、こうして今に至る。
にっかり青江:「ふむ…これは山姥切君の布かな?誰が持ち出しに成功したんだろうねぇ……名案かい?」
にっかり青江:村正がパーンと布を開いた所できょとん、と首を傾げる。
にっかり青江:ふんどし、そうきたか。なるほど。
にっかり青江:「でも僕はふんどしは装備してないんだ、残念だねぇ」
千子村正:「名案は産むが易し、とりあえずやってみろとイイマス!」
千子村正:そうしておもむろに服を脱ぎます。
千子村正:んしょ
にっかり青江:「うん、今日も輝かしいねぇ…、この布のことだよ?」
にっかり青江:やはり予想の斜め上を行く、面白い。
にっかり青江:そう思ってうん、うんと頷く。
にっかり青江:「けれど、全員ふんどしではいらぬ反発も起きると思うよ。長船派とか」
千子村正:そう言って髪の毛をばさぁぁぁぁと美しくなびかせます。
千子村正:「それにしても、山姥切の布ですか。金と銀どちらのでしょうか」首をかしげてよく見ようとします。
千子村正:近づく裸
にっかり青江:「これは両面が同じ色だから、国広の方だね」
にっかり青江:「この布を奪ってきた刀は猛者なんじゃないかな」 ふふふ、と笑う。
にっかり青江:近づいてくる裸にもにこやかに笑みを浮かべて頷く。
にっかり青江:しかし近い。
にっかり青江:妖刀が近い。
にっかり青江:「ところで…ふんどしは装備しないのかい?これではふんどしの布教にならないと思うな」
千子村正:「ワタシは思うのです。脱げば強くなるのであれば、すぐに抜き身になれるほうがより強くなれるのでハと……!」
千子村正:※袴の下に全裸推奨中
千子村正:「青江も一緒にサァ……!」
にっかり青江:「それでは僕の立つ瀬がないねぇ」
にっかり青江:ずい、と村正に顔を寄せてにこりと笑う。
にっかり青江:「僕は君を僕色に染めるシース。僕のステラドレスを纏ってもらわないといけないのだけどね」
千子村正:はっとして真顔になります。
千子村正:ぎゅっと青江の手を両手でつかみましょう。
千子村正:「青江と身も心も一つになるのは当然デス、そのためにはなにより裸と裸のぶつかりあい、心をさらけ出すことこそ肝要……!」
千子村正:「はっ、肝要と言えば忘れるところでした」
千子村正:思い出して手をポンと叩いた。
千子村正:「青江、らんでぶーですよ!!!!準備をして本能寺に行きまショウ!!!!!!!」
千子村正:そう言って説明します。
にっかり青江:皺を伸ばされた山姥切(国広)の布をお互いの方にかけるようにして、くすくすと笑う。
にっかり青江:「おやおや、僕はいつでも曝け出してると思っていたけど」
にっかり青江:ぽん、と叩かれた手を見ながら、塗れた布は流石に冷たくて肩をすくめる。
にっかり青江:「…本能寺かい?」
にっかり青江:飛びに飛んだ話に、流石にそれ以上の言葉はなく。
にっかり青江:山姥切の布をささっと干してしまうと、説明される言葉を聞いていく。
にっかり青江:「なるほど、昨晩主からねぇ…」
にっかり青江:「いいよ、僕も行こう。ここに残るより、君と行ったほうが面白いことが起きそうだからね」
にっかり青江:そういってこくりと頷いた。
千子村正:身振り手振りをまじえて説明しました。
千子村正:「どうですか、この面子、楽しそうでショウ!」
千子村正:特に面子にウキウキしていいます。
千子村正:「そうこなくては始まりません!あなたとワタシは一心同体」
千子村正:「さあそのようなジャージは脱ぎ捨てまショウ!」そして結論も飛んだ
にっかり青江:「長谷部、燭台切…五虎退君に南泉…それに僕ら」
にっかり青江:うんうん、とメンバーの名前を確かめながら頷く。
にっかり青江:全員、ステラナイツとして覚醒してるメンバーだ、ならば、選ばれた理由もわからなくもない。
にっかり青江:「織田信長が生きてるというのは穏やかじゃないねぇ…」
にっかり青江:だが、退屈はしないだろう。
にっかり青江:実に面白いメンバーだ。
にっかり青江:五虎退は少し可愛そうな気はするけれど。
にっかり青江:「おやおや、僕まで脱がしてどうする気なんだい?」
にっかり青江:「ポケットの金の玉はあげないよ?」
にっかり青江:面白おかしそうに、クスクスと笑った。
千子村正:「おや、残念デス」
千子村正:微笑んで
千子村正:「信長が生きていたとして、どうしようというのか」
千子村正:「見極めてやりまショウ。まぁ、青江と過ごすこの日々がない世などツナサンドのマヨネーズなしのような味気ないものですが」
千子村正:そう言って楽しそうに笑います。
監督:ありがとうございました!ブーケカウント入りますー!
監督:378!
監督:これにて全ペア一章終了となります。皆さま、ありがとうございました!
▼第二章 魔王の影
監督:歴史を遡り、天正十年の夏へとやってきた。
監督:本能寺は、歴史の通り焼失してしまっている。
監督:しかし、耳を傾けると方々から織田信長が生きているらしい、といった話が聞こえてくる。
監督:
監督:本シナリオセッティング専用話題表が「TZW」で振れますので、よければお使いください。
へし切長谷部:また次も俺たちからだろう。考える時間はもらえるのだろうか?
監督:10分ほど相談時間を設けます。
へし切長谷部:わかった。出来ればシーン表を振らせてもらいたい。
監督:はい、ではどうぞ!
へし切長谷部:TZW
StellarKnights :刀剣ナイツ 天正十年の残影話題表(2[2]) → 本能寺の変の話:天正十年六月、本能寺の変は起こり、織田信長は命を落とした。史実では、そう伝われている
へし切長谷部:…なるほど
監督:いけそうでしょうか?
へし切長谷部:あぁ、大丈夫だと思う。少し話し合うが。
監督:はい、大丈夫です。ご準備終わりましたらお声がけください。
へし切長谷部:俺の方はだいたい行けそうだ。
監督:燭台切さんどうでしょう?
燭台切光忠:僕はまあ…やってみるさ
監督:では、宜しくお願い致します。
【黒色のフリージア:へし切長谷部×燭台切光忠】
へし切長谷部:天正十年六月、本能寺の変は起こり、織田信長は命を落とした。史実では、そう伝わっている。
へし切長谷部:だが、そこかしこで聞かれる織田信長が生きて、讃えられてる…噂。
へし切長谷部:今は一体何の月だろうか。
へし切長谷部:「…手分けして行動するのはいいが、今は六の月であってるのだろうか」
へし切長谷部:思い出したくもない男の噂ばかりを聞いて、はぁ、と息をついた。
燭台切光忠:長谷部くんがため息を付いている、今は一体何の月か…その質問へ答えるとするならば「おそらくね、間違いないと思うけど」
燭台切光忠:「確証があるわけじゃないからね、転送にずれが生じる事もありうるから」
燭台切光忠:長谷部くんの表情はすぐれない…こんな時は少し休憩を入れたほうがいい。「長谷部くん、根を詰めすぎるのも問題があるし、少し休憩しないかい?」
へし切長谷部:休憩にしないかと、肩を押されて道を外れて木にもたれる。
へし切長谷部:「ならば本来、信長は死んでいるはずだな」
へし切長谷部:一般の者には聞かせるわけにはいかない台詞ゆえに、小声で呟いて天を仰いだ。
へし切長谷部:すっきりしない天気だ。
へし切長谷部:休憩は悪いものではない。情報を整理する時間にもなり得るのだから。
へし切長谷部:だけど自分に対する事態の重さに、気がすり減っているのも確かで。
へし切長谷部:持ってきた飲料水をぐい、口に運ぶと思いを馳せた。
へし切長谷部:今このとき、この時代の俺はどうしていただろうかと。
燭台切光忠:すんなりと休憩を受け入れてくれた長谷部くんの横でごそごそと自分の荷物を漁る。
燭台切光忠:長谷部くんは今少し…難しい状況にあるのだろう。
燭台切光忠:こんな時のために作ってきた長谷部くんが好きな物がある。お弁当箱を一つとりだし長谷部くんへ「長谷部くんよかったらこれ、美味しい物をを食べると少し気が晴れるよ」と手渡した。
燭台切光忠:中に入っているのは甘めに味付けを施した卵焼きだ、長谷部くんの好きな物の一つさ。
燭台切光忠:小さな気配りが、誰かを救うこともある。そう、僕は思っているからね。
へし切長谷部:差し出された物を手に乗せて、きょとん、と目を丸くする。
へし切長谷部:「…持ってきてたのか」
へし切長谷部:準備の良いことだ。
へし切長谷部:光忠はこうして、何かを感じると料理を振る舞うのだ。
へし切長谷部:最初は押し付けがましい奴だと思うこともあったが、本当にだめだと思った時に出される食事の美味しさにほだされた。
へし切長谷部:口にする卵焼きは、俺の好みを熟知しているようで、甘みが強い。
へし切長谷部:疲れたからだには、甘さが丁度いいのだと、前に言っていたきもする。
へし切長谷部:「助かった。少し落ち着いた気がする」 その声音は先程に比べると柔らかくなっているだろうか。
燭台切光忠:落ち着いた様子の長谷部くんに少し微笑む、そして気になったことを僕は口にすることにした。
燭台切光忠:「そういえば、あの頃の君…昔の信長と共にあった君はどんな感じだったんだい?」
燭台切光忠:長谷部くんに負担を掛けるかもしれない、でも聞いておかなければならない事につなげる為に聞く必要があった。だから僕は彼に問う。
燭台切光忠:
へし切長谷部:信長と共にあった頃。
へし切長谷部:「お前とはあまり会う機会は当時はなかったからな。…あの頃はまだ大太刀だったから、今より背も高ければ髪の長かったか」
へし切長谷部:刷り上げられて今の姿があるのは、永く知っているものならわかるだろう。
へし切長谷部:「あの頃は気に入られてたが、俺は黒田に下ったからな」
へし切長谷部:「今、あの頃を思い出そうとは思わん。それがどうした?」
へし切長谷部:何が聞きたいのかと、視線を上げて問うた。
燭台切光忠:「聞いておきたかったんだよ。君が本当に信長が生きていたとして、討ち取れるのかどうか。」
燭台切光忠:「まあ、無用な心配だったかもしれないけれどね」と、ごめんねと言いつつ自身に苦笑した。
へし切長谷部:優しさを見せておいて、痛いところをつく。
へし切長谷部:そういう男だ、刀としての本文、鋭さは損なわれることがない。
へし切長谷部:「…村正にも似たようなことを言われたが」
へし切長谷部:はぁ、と大きく息を吐く。
へし切長谷部:「俺は、主が常に一番なのだ」 それは知ってるだろう、と目線を送る。
へし切長谷部:織田に居た頃はもちろん、織田信長が一番だったのだ。
へし切長谷部:黒田に下り、織田信長を恨んだのは否定しようがなく、それは決して迎えになどきてくれないのだと思い知らされて、そうして…長政様が自分の一番だと心からそう思った。
へし切長谷部:俺の根幹は、今となっては織田のものというよりは、黒田で培われたものの方が多いかもしれない。
へし切長谷部:「だから…誰がなんと言おうと、今の俺の一番は、今の主だ。それは変えようがない」
へし切長谷部:「その主が討てと言うのであれば、討つのが刀としての俺の仕事だ」
へし切長谷部:そうすることで、願いに近づけるのであればと、そう心にしまって。
燭台切光忠:「そうか…そうだね…長谷部くん君のそういうところ、僕は格好いいと思うな」そう、彼の真っ直ぐな意思は僕には真似できない程に眩しく、格好いい。
燭台切光忠:「僕も負けてられないね、この任務最期まで一緒に頑張ろう。」そう、当たり前のように返した。
燭台切光忠:〆
監督:ありがとうございました!ブーケカウント入ります。
監督:次、五虎退&南泉ペア、ご準備お願い致します。
監督:576!
【白色のコスモス:五虎退×南泉一文字】
監督:話題表振りますか?
五虎退:振ります~…振らせてください~…(涙目
監督:「TZW」でどうぞ!
五虎退:TZW
StellarKnights :刀剣ナイツ 天正十年の残影話題表(2[2]) → 本能寺の変の話:天正十年六月、本能寺の変は起こり、織田信長は命を落とした。史実では、そう伝われている
監督:被った
五虎退:被ってしまいました…
監督:振り直す?
五虎退:もう一度…挑戦してもいいですか?
監督:どうぞ~
五虎退:TZW
StellarKnights :刀剣ナイツ 天正十年の残影話題表(5[5]) → 正史の話:歪められた歴史を正しい流れに戻すのが刀剣男士である自分たちの役目だ。その為ならば、どんな手段でも用いるべきなのか
監督:大丈夫でしょうか?
五虎退:い…いけそうですか?
南泉一文字:オッケーだニャ!
監督:では、宜しくお願い致します。
五虎退:あるじさまに与えられた任務に出てきたのはいいけれど…
五虎退:やっぱり少し信長さんを殺してしまうのには抵抗があった。
五虎退:僕が刀剣男士として未熟だからなのか、それとも弱虫だからなのか…ともかく南泉さんとどうすればいいか相談してみよう…。
五虎退:「南泉さん、あの、やっぱり信長さんを見つけたら…殺してしまわなければいけないのでしょうか?」
南泉一文字:「……」
南泉一文字:周りにうろつく虎を抱き上げて、その温かいぬくもりを確かめる。
南泉一文字:「誰だって殺されたくはないだろうにゃ」
南泉一文字:「・・・・でも主は、そうしろって言ってたんだろう?」
南泉一文字:自分たちは、刀だ。命を切り捨てるためにつくられた。
南泉一文字:だけど、今は人の心がある。その体に流れる血のあたたかさも知っている。
南泉一文字:「……一寸の虫にも五分の魂」
南泉一文字:「それなのに、歴史という観点でみたときには、1人の命で、未来が変わるなんて皮肉だにゃあ」
南泉一文字:「……殺さない方法があればいいんだろうけどな」微笑んだ
五虎退:あるじさまの主命を無視することは出来ない、でも出来ることなら殺したくはない。
五虎退:僕はきっととても贅沢なことを言っているんだと思う。南泉さんの言葉に頷きながらもしかしたらを探してしまう。
五虎退:「…この任務、やっぱりとても辛いです。」
五虎退:「出来うることなら…忠実どおりに終わっていればいいのに…」それなら、仕方のないことでとりあえずの納得は出来るから。
南泉一文字:「五虎退は、どうしたいにゃ」
南泉一文字:虎を下ろして、顔を覗き込んだ。
南泉一文字:「オレは、五虎退の考えが好きニャ」
南泉一文字:「……痛みを、知ってる。切られた方だけじゃなくて、切るほうだってきっとここは痛い」
南泉一文字:そう言って五虎退の心臓を指さす。
南泉一文字:「でも、大義だったり……弁解で自分をうまくごまかして、なんでもないって顔するよりは」
南泉一文字:「どうにかしたい、どうにかできるか考えて、考えて、それでも選んで、泣いても選ぶ答えのほうがオレはいい]
南泉一文字:そう言う。うまく伝えられないのが歯がゆく感じる。
五虎退:南泉さんの言うことは難しい。でも、僕も刀剣男士である以上辛くても苦しくても、やらなきゃいけない時がある。
五虎退:きっとその時には泣いてしまうかもしれない、辛くて悲しくてどうにもできないかもしれない。
五虎退:でも、それを南泉さんが受け止めてくれる。だから僕は、僕が選ぶ先に進む勇気が出てくる。
五虎退:「南泉さん…ありがとうございます。少しだけ勇気が出てきました」
五虎退:「僕、がんばります。南泉さんがいれば…頑張れる気がするので!」そう、南泉さんがいてくれるなら僕はきっと大丈夫。
南泉一文字:「む~~~~~う~~~~にゃ~~~~~~え? あ、いいの、か?」キョトン
南泉一文字:「ならいいや!誰にどれだけ怒られようが、呪われようが、そういうのはオレが守ってやる!」
南泉一文字:きょとん、っとしたあと目をしばたいて
南泉一文字:立ち上がった。のびをしながら横目で微笑む。
南泉一文字:「五虎退が悩んで決めた道なら、オレは信じられる。そこが一番皆が苦しくない道にゃ」
南泉一文字:「そんで、一緒に本丸に帰るのにゃ…!」
五虎退:「はいっ!皆で無事に帰りましょう!」貴方がいるから、貴方がいてくれるから僕は頑張れる。あるじさま、南泉さん、どうか僕を見守っていてくださいね!
五虎退:〆
監督:お疲れ様でした!カウント入ります。
監督:373!
監督:では、村正&青江ペアお願いします。
監督:話題表はどうしましょう?
千子村正:参ります、ふらせていただきます
にっかり青江:村正に任せるよ
千子村正:TZW
StellarKnights :刀剣ナイツ 天正十年の残影話題表(5[5]) → 正史の話:歪められた歴史を正しい流れに戻すのが刀剣男士である自分たちの役目だ。その為ならば、どんな手段でも用いるべきなのか
にっかり青江:おや
監督:振り直します…?
千子村正:おや、被りましたが…まあこのままでもいけるでしょう?
にっかり青江:僕はどちらでも構わないよ
監督:6個しかないのでチョイスでも…
千子村正:チョイス。
千子村正:choice[1,3,4,6]
StellarKnights : (CHOICE[1,3,4,6]) → 3
監督:3:噂話その一:道行く人々の話を聞けば、織田信長が生きていることは喜ばしいことのようだ
にっかり青江:噂を聞いてる感じがしていいね
千子村正:調査中ですね、ではゆきましょう!
監督:では、宜しくお願い致します!
【青色のオダマキ:千子村正×にっかり青江】
千子村正:「ふ~~~む」
千子村正:町の者たちの話を聞けば、信長の天下、そして織田の嫡男への期待。
千子村正:人々の顔色は明るい。
千子村正:「おやおや、天下泰平の世はまだ遠いはずですが……」肩をすくめて青江を見ます。
千子村正:「これではワタシたちは悪者のようですね?」
にっかり青江:「穏やかだねぇ」
にっかり青江:本能寺が焼けたとは思えないほど。
にっかり青江:噂の聞き込みを進めながら、間の抜けた声を上げる。
にっかり青江:ただの火事と処理されているのか、燃えたことすら知らないのか…それは今集めた情報からは判断できなかった。
にっかり青江:「ヒールというのも物語には必要さ。それがスパイスになるからね」
にっかり青江:まぁ実際は、悪者ではないはずなのだけれども。
千子村正:「ヒール! huhuhuとてもいい役どころですね」
千子村正:「さんぐらすをつけてタイツを履いて、ムチを振りかざさなければ」
千子村正:2人ともと~~~っても似合うとおもうのです
千子村正:※イメージはタイムボカン
にっかり青江:「ぼんてーじでも着るつもりかい?似合いそうだねぇ」
にっかり青江:クスクスと笑う。
にっかり青江:イメージはお互いちょっとずれているのかもしれない。
にっかり青江:「僕の体ではそういう衣装は似合いそうもないけれど、鞭は痛そうだ」
千子村正:「huhuhu、それにしても……あちら(長谷部s/五虎退s)はどうしているでしょうねえ」
千子村正:「せっかくですから、お団子でも食べて観光もすればよいのです」※仕事しなさい
にっかり青江:「彼らは彼らで自分の仕事をしているはずだよ。特に長谷部君は真面目だからねぇ」
にっかり青江:長谷部の真面目伝説を思い返しながらうんうんと頷く。
にっかり青江:「あぁ、団子はいいね。僕も腰を落ち着けてゆっくり食べたいよ。子虎達も欲しがるかもしれないね」
にっかり青江:せっかちとも、のんびりとも言えないこの二人のペースはまさにお互いがマイペースとしか言えないだろう。
にっかり青江:仕事はあまり進んでないかもしれない。
千子村正:「ならば行きましょう、ちょうどそちらに美味しそうな茶屋を見つけたところです」
千子村正:少し強引かもしれないけれど、腕を引っ張り連れ込みマス!
にっかり青江:案内されるがまま、茶屋に向かって足を進める。
にっかり青江:引かれる腕は少し痛い。
にっかり青江:「そんなに引っ張らなくても、美味しい団子は逃げないと思うな」
にっかり青江:情報を集める、という点に置いても人の集まる茶屋はいいものだ。
にっかり青江:これは決して遊びではない。そう思うことにして、美味しい団子に思いを馳せて共に茶屋の暖簾をくぐった。
千子村正:「お嬢さん、お団子を20本ほどお願いしマス!」
千子村正:元気よく注文し、日陰の涼しい風がふく席に青江を座らせる。
千子村正:「あの量だと大変でショウ、ここで待っていてください。もらってきます」そう言ってお団子をとってきます
千子村正:「huhuhuhu、ほうら美味しそうですよ」そう言って団子を1本とりあげて口元にもっていきます。
にっかり青江:「多すぎやしないかい?」
にっかり青江:20本という言葉を聞きながら目を丸くする。
にっかり青江:自分は3本もあれば十分なのだけど。
にっかり青江:席に腰掛けて、村正を見送ると、懐から金の玉(刀装)をとりだして、なでつけて待つ。
にっかり青江:「おや」
にっかり青江:そうしていると口元に差し出された団子がある。
にっかり青江:「食べさせてくれるのかい?じゃあ、遠慮なく」
にっかり青江:ぱくり、と1つ目の団子を口に頬張り、その甘さに笑みを浮かべた。
千子村正:「美味しいですか?」
千子村正:笑みをみてニッコリと目を細めましょう。
千子村正:「どれどれ」2つ目以降をぱくっと自分も食べて
千子村正:そう言って笑って2本目も差し出します。
千子村正:「こちらもどうぞ」
にっかり青江:「うんうん、美味しいねぇ」
にっかり青江:頬張った団子を飲み込んで、次を食べる。
にっかり青江:村正が逆手で自分も食べる様を見ると、にやり、と笑った。
にっかり青江:「僕に食べさせてくれるのもいいけれど、それでは餌付けされてるだけだからね」
にっかり青江:「どうら、僕も君に食べさせてあげようじゃないか。……団子のことだよ?」
にっかり青江:つやつやと、美味しそうなたれのついた団子をそっと口元へ差し出した。
千子村正:「……っ、huhuhuいいのですか?」
千子村正:差し出された手を支えるように自分もそっと握ってお団子食べます。
千子村正:「とっても美味しいデス」にこにこ
千子村正:「ありがとうございます」醤油の香ばしいタレと甘味に相好を崩した
にっかり青江:「君の手は大きいね。僕も昔はもう少し大きかった気がするのだけど」
にっかり青江:支えられた手を見ながら、ぽつりとつぶやく。
にっかり青江:あまりよくは覚えてない。
にっかり青江:幽霊とはいえ、幼子すら斬ってしまったからかもしれなかった。
にっかり青江:それが僕を形作る伝説。
にっかり青江:妖刀と並び立つにふさわしい、他に類を見ない伝説だろう。
にっかり青江:とはいえ、今はそんな事何も関係がないのだけど。
にっかり青江:「……このまま遊んで居たほうが楽なのだけどねぇ…情報収集は長谷部ががんばってると思うし」
にっかり青江:のんびりとした時間を楽しんでしまいたい、そんな気分だった。
千子村正:「英気を養うのも重要デス」大真面目に
千子村正:「残りは皆で食べまショウ」
千子村正:「人のうわさなどあてにならないものです」
千子村正:「生きているという【噂】もすぐに消えます。消さなければなりません。さあ忙しくなりますよ」
千子村正:そう言って笑って、口元についていた小豆をつまんで食べます。
千子村正:「huhuhu、甘みも十分補給しました。サァ行きましょう」
千子村正:お土産に包んでもらって、茶屋を出ます。
千子村正:〆
監督:ありがとうございました!
監督:359!
監督:では次回、幕間からになります。
監督:幕間の予告を。
監督:
監督:▼幕間
監督:陽が落ちて、焼け落ちた本能寺は闇に包まれる。
監督:しかし、どこからか、ぱちり、ぱちりと火の粉の音が聞こえ始める。
監督:噂の真偽は如何ほどか——いざ、本能寺へ。
監督:
監督:こちらから始めたいと思います。よろしくお願い致します!