ワールドセッティング:オルトリヴート(刀剣Ver)

想い返せば、白い桜の花の季節
目をつむれば、夢の中に花びらが舞う
ねぇ主、どうかそのうたをどうか、止めてください

そんな己にも手放せないものがある
刻まれる時間が残酷でこく一刻とその時が近づいていく
雨に濡れ、いつもより少しだけ冷たい君の体温だけを感じられる
選択、など
どうして切り捨てる事ができようか
己を縛り付け、離れる事のない相棒を
もう、己にはコイツしかないというのに

■概要
ステラバトルと呼ばれる歴史修正主義者との戦いに敗北した極東の階層、第7〇〇階層での物語です。
このセッティングで遊ぶ際は「オルトリヴート所持」が必須となります。
うたを紡いだ少女は、この階層の審神者でした。
審神者はもう、いない。
生き残った刀達は全員がブリンガーの資質を持っている存在です。
刀達は霊力供給を受ける事ができなくなり、スキル以外で傷をいやす事はできませんし、霊力の回復は男士同士で行う供給以外にはできません。
もはや折れる未来しかない、歴史の狂いは止まらない。

見捨てられた世界にはもうエンブレイスの脅威はないはずなのにそれでも、日々歴史修正主義者たちの攻撃がある。
それは、この地に住まう人間がなり果てるブライトという狂った存在。狂った物を変えようとする新たな歴史修正主義者だ。

それは生き残った刀剣男士達にも当てはまる。
自分も歴史修正主義者になってしまうかもしれない恐怖。

仮の鍛刀手段として編み出された秘術にて、すでに折れた刀を疑似的に蘇生させた存在がフォージである。
フォージとして形を正常に保てる期間は1年。それを経過するとブライト以上に恐ろしい、ロストブライトへと変質してしまう…。

その後の流れは、オルトリヴートで説明のある通りとなります。

刀剣ステラナイツ 舞台セッティング「維新の記憶」

概要

戊辰戦争は函館を終結とし、京都の鳥羽を始点とした一連の戦争である。
途中、幕府が重視した日光を要する宇都宮と会津藩の本拠会津の地を舞台に戦闘が行われた。
今ここを支配するのは時間遡行軍のなれの果て…もしくはロアテラに見出され狂気に侵された刀剣男士だ

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